僕の双葉の夢とうつつと 親友編
双葉は何も悪くない。僕が、全部悪いんだ… ■キャラクターボイス■ 眠音りま 様 ■あらすじ■ ある日のこと、とある事情でどうしてもお金が必要だった僕は 親友の剛士に融資の相談をした 「すまん、うちの先祖が過去に金貸して大失敗しているらしくて 絶対に他人に金を貸してはいけないって家訓なんだ…」 そ、そうか…とうなだれる僕 どうしても必要なのか?と聞いてくる剛士 僕は事情を説明…すると剛士は驚きの提案をしてきた 「金を貸すことは出来ないんだけど、約束事…取引なら問題ない。一つ提案なんだけど…」 「双葉と一度寝させてくれ」 僕の彼女双葉と…いくら剛士でもそんなの出来るはずが無い、僕は当然断った すると剛士は次案を持ち出してきた 「なら、双葉と二人で飲みに行かせてよ。お前も一緒ってことにしてドタキャンしてくれたらいいから」 そこで口説かせて欲しい、成功しても失敗しても金は払う、と。 それだけ…たったそれだけのことに剛士はありえない金額を提示してきた。 どうしてもお金が必要な僕は、迷った末了承してしまう。 双葉が他人を受け入れる訳がないから… ■登場人物■ ○主人公○ 引っ込み思案で頭でっかちな...